防犯対策らいふ  〜訪問販売〜

■ 訪問販売とは

訪問販売は各家庭を回って浄水器や消化器、化粧品、布団、まくらなどを販売します。また住宅のリフォームを相談する訪問販売もあります。

家にいながらものを購入できるというメリットが訪問販売にはあるものの、必要のないものや粗悪な商品を高額で買わされるというケースもあります。


■ 訪問販売の防犯対策

○訪問の目的を確認する

悪質な訪問販売の場合、訪問の目的を隠して近づいてくることがあります。

しかし訪問販売をするセールスマンには、会社名や事業主の氏名、商品の種類を明確にする義務があるのです。質問をして相手の目的を確かめてください。

○身分証を見せてもらう

訪問販売の話を聞く前に、身分証明書や登録証を見せてもらうようにしてください。身分証明書を持っていないセールスマンは、悪質業者の可能性が高いです。

○家の中に入れない

見知らぬ訪問者に対しては、インターホンで応対するか、ドアチェーンをかけたまま応対するのが防犯の基本です。悪質な訪問販売のセールスマンを迂闊に家に入れると、買うまで何時間も粘られることもあります。

○はっきりと断る

訪問販売に対しては、はっきりと断ってください。「結構です」とか「いいです」という返答は、購入をOKしたと解釈される危険があります。

○契約を解除する

つい契約を結んでしまっても、書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリング・オフで契約の解除や申し込みの撤回をすることができます。

*クーリング・オフについては、こちらを参照してください。


◆訪問販売の被害に遭ったら
脅されたり騙されたりして契約を結んでしまった場合は、契約を解除できます。
訪問販売で被害に遭ったと感じたら、警察に相談しましょう。


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