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悪徳商法は粗悪な商品を高額で売りつけたり、不安を煽って商品を購入させたりと巧妙な手口であなたに近づいてきます。
悪徳商法の被害に遭わないために、次の10点を心掛けてください。
■1、身分と用を聞く
悪徳商法の業者は、最初は販売の意図を隠したり、身分を偽ったりしてあなたに近づきます。不審や疑問を感じたら、必ず契約前に質問しましょう。
■2、必ず儲かります
うまい話に注意しましょう。おいしすぎる話は悪徳商法と疑うべきです。
■3、きっぱりと断る
優柔不断な態度や曖昧な返事は、悪質業者に付け入る隙を与えます。必要のない商品だと感じたら、きっぱりと断るようにしましょう。
■4、誰かに相談する
業者の話を鵜呑みにすると、相手の思う壺です。迷ったら誰かに相談を。
■5、無闇に自分の話をしない
悪徳業者は何とかしてあなたからお金をむしりとろうとしています。身の上話はしない。特に自分の財産や収入の話などは厳禁です。
■6、油断しない
自分だけは騙されない、大丈夫だと思っている人が騙されます。
■7、業者を家に入れない
いったん家に上がりこんだ悪徳業者は、何時間も粘ってしつこく勧誘してきます。相手の言葉に乗せられて無闇に勧誘業者を家に上げてはいけません。
■8、安易にサインしない
契約書というものは、恐ろしい効力を持っています。曖昧なままサインしてはいけません。本当にその商品が自分に必要か、よく考えてからサインしてください。
■9、クーリング・オフ制度を知っておこう
クーリング・オフは消費者を守る制度です。詳細は→こちら
■10、110番通報も
しつこい勧誘に対しては、110番通報しましょう。
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