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○防犯設備士
防犯機器の設置は防犯設備の専門家、防犯設備士の協力を求めましょう。
防犯設備士とは防犯設備機器の専門知識を持ち、防犯設備機器を正しく運用する
能力を持つ専門家。社会法人日本防犯設備協会が実施している専門資格です。
防犯設備士資格の概要は、以下の通りです。
■ 受験資格
・協会実施の防犯設備士養成講習を修了した者
・防犯設備の設計、施工、保守管理で5年以上の実務経験を有する者
■ 受講日
6月、9月、11月、2月の年4回
■ 申込期間
・6月講習………3月上旬〜4月上旬 ・9月講習……6月上旬〜7月上旬
・11月講習……8月中旬〜9月中旬 ・2月講習……11月下旬〜12月下旬
■ 申込方法
財団法人日本防犯設備協会のホームページから申込可能。FAXでも受付。
■ 受験料
@日本防犯設備協会の会員
36,750円(受験料10,500円+受講料26,250円)
@非会員
42,000円(受験料10,500円+受講料31,500円)
◆試験内容
防犯設備士の試験は「知識」と「技能」に分かれており、回答はマークシート方式。
試験科目は以下のようになっています。
@知識試験(70分)
防犯の基礎知識、防犯建物部品の基礎知識、電気の基礎知識
防犯設備の構造及び機能の知識
@技能試験(80分)
防犯設備設計の技能、防犯設備の名称及び用途等の識別、
防犯設備の施工、防犯設備の保守方法、関係法令
また防犯設備士の上位資格として、総合防犯設備士があります。
詳細は社会法人日本防犯設備協会のHPでご確認ください
→防犯マメ知識(総合)に戻る
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