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犯罪被害に巻き込まれない最大のポイントは、防犯意識を持つことです。
自分の安全は自分で守るという意識が、防犯対策には欠かせません。
■ 戸締りは防犯対策の基本
家庭における防犯対策の基本は、戸締りにあります。
外出する時や寝る時に戸締りを忘れたり、防犯性能の低い錠を使っていると、泥棒の侵入を許して犯罪の被害をこうむることにもなりかねません。
■ 錠には様々な種類がある
錠には様々な種類があり、防犯性能の高いものもあれば、円筒錠のように防犯効果のないのもあります。ただ鍵（カギ）の性能は、普通の人には分かりにくいです。
そのため玄関に防犯性能の低い錠が用いられていることも多いです。
錠を取り替えるか、補助錠を取りつけるなどして防犯能力を高めてください。
■ 防犯性能の低い錠とは
防犯対策において、錠の性能は非常に重要です。いくら鍵をかけていても、防犯性能が低い鍵（カギ）は簡単に開けられて泥棒の侵入を許してしまいます。
・鍵穴が大きくて、鍵（カギ）以外のものでも容易に開けることができる
・円筒錠（ドアノブに鍵穴があるタイプ） |
＊円筒錠について
ドアノブに鍵（カギ）がついている円筒錠は、通常、建物内部のドア用の鍵として作られたものです。ただ住宅の玄関や勝手口にも使用されています。
この種類の鍵（カギ）の防犯効果はゼロです。すぐに取り替えてください。
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