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スリや置引き犯は、巧みに財布やバッグを盗みます。組織的にスリや置引きを行う犯罪者も増えています。被害に遭わないために、常に用心することが大切です。
■ スリの防犯対策
スリの被害に遭わない最大の防犯対策は、犯罪者に財布の場所を知られないことです。電車の中やお酒を飲んだときなどは、財布をカバンの中に入れましょう。
また財布をカバンに入れている場合は、カバンの口をしっかり閉じること。
■ 置引きの防犯対策
荷物を足元に置いていると、置引き犯の標的になります。荷物は手元か膝の上に置き、身体に密着させて取っ手をしっかりと握っておきましょう。
■ 手荷物には常に注意を
置引き犯は、こっそりと荷物を盗んでいくだけではありません。
「お金を落としましたよ」「背中に何かついてますよ」と声をかけ、被害者の注意が逸れた隙に荷物を奪って逃げていきます。
知らない人に声をかけられた際には、自分の荷物に注意しましょう。
■スリ・置引きの防犯アドバイス
・財布はズボンの後ろポケットに入れない
・財布の場所を悟られないようにする
・お酒に酔った時は、財布はカバンに入れる
・カバン、バッグの口はしっかり閉じておく |
・財布の場所を悟られないようにする
・荷物は常に視界の中に入れておく
・バッグの取っ手を常に握っておく |
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