防犯対策らいふ  〜住宅侵入の犯罪〜

■ 住宅侵入の犯罪

住宅侵入による泥棒の手口には、「空き巣」と「忍び込み」があります。

・空き巣……家人が不在の時に侵入。泥棒の最も多いパターン。
・忍び込み……家人が在宅している時に侵入する泥棒。

空き巣や忍び込みは、家人に発見されることで、居直り強盗や傷害・殺人事件につながる場合もあるので気をつけなければなりません。

◆住宅対象侵入窃盗の場合
侵入場所 侵入手口
・玄関(表出入口)……13.2%
・居室の窓……24.4%
・その他の窓……20.3%
・その他の出入口……18.1%
・縁側やベランダの窓……18.0%
・その他……1.6%
・不明……4.4%
・ガラス破り……48.5%
・施錠せず……33.8%
・施錠開け……3.0%
・その他の破壊……3.1%
・開け放し……2.4%
・錠破り……1.1%
・戸外し……1.1%
・施錠設備なし……0.3%
・その他……6.6%

◆マンション侵入窃盗の場合
侵入場所 侵入手口
・縁側やベランダの窓……37.6%
・玄関(表出入口)……33.5%
・居室の窓……14.0%
・その他の窓……6.8%
・その他の出入口……3.3%
・その他……0.9%
・不明……4.1%
・ガラス破り……44.7%
・施錠せず……21.4%
・施錠開け……17.9%
・その他の破壊……3.3%
・開け放し……1.9%
・錠破り……1.6%
・戸外し……0.5%
・施錠設備なし……0.2%
・その他……8.5%

■ 防犯 〜犯罪を未然に防ぐには〜

防犯の基本は、犯行は無理だと泥棒に思わせることです。例えば玄関錠をワンドア・ツーロックにしたり、スリーロックにするという方法があります。

防犯ブザーや防犯カメラ、照明やセンサーといった防犯用品・防犯設備を充実させることも重要。また不審者を見かけたら「何かご用ですか?」と声をかけましょう。

そして防犯で何より重要なのは、「戸締り」と「近隣との防犯協力」です。
日頃から防犯意識を持って、効果的な防犯を心掛けてください。

◆ 泥棒が犯行を断念した理由(複数回答)

・近所の人に目撃された……62.9%
・窓やドアに補助錠が付いていた……34.3%
・防犯・警備システムが付いていた……31.4%
・犬を飼っていた……31.4%


住宅侵入泥棒(総合)に戻る

TOPに戻る


防犯グッズを揃えて防犯対策を行いましょう!
防犯カメラや防犯ブザーはじめ、催涙ガス、スタンガン、盗聴器発見器や録画機器など、ありとあらゆる防犯用品を取り扱う、防犯グッズや護身用品の通販サイトです。
防犯カメラやセンサーアラーム等の防犯グッズの他、画像安定装置やDVDプレーヤーなど、秋葉原でしか手に入らないような裏ものグッズを取り扱っています。

当サイトの文章・画像・全てのコンテンツの無断転載は禁止。Copyright (C) 2008 Kuromori. All Rights Reserved