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■ 住宅侵入窃盗のパターン
1、侵入時間……侵入に5分以上かかると、70%の泥棒が犯行を諦める。
2、鍵の閉め忘れ……ちょっとした外出でも必ず鍵をしましょう。
3、他ルートからの侵入……ベランダや勝手口の窓、風呂場も要注意。
4、犯行時間……午後2時から4時。犯行は昼間に多い。
5、僅かな金品を盗む……犯行に気づかないことも。
■ 防犯のポイント
・玄関の鍵……玄関の鍵はきちんとかける。補助錠をつける(ツーロック)。
・窓の鍵……窓の鍵はきちんとかける。補助錠をつける(ツーロック)。
・窓ガラス……防犯ガラスにしたり、防犯フィルム、格子をつけて強化する。
・防犯ライト……玄関に人が通ると点灯する防犯ライトを設置すると効果的。
・死角をなくす……塀や垣根を低くして見通しを良くする。庭の木を切る。
・足場をなくす……窓際、壁際に足場になるような台を置かない。
・不審者に注意……犯人は下見をします。普段見かけない人には要注意。
・見知らぬ人に挨拶する……「こんにちは」の一言が防犯対策になります。
・近隣と防犯対策……長期間留守にする時は、近所の人に伝えましょう。
玄関や勝手口のドアは、主錠の他に補助錠をつけるのが防犯対策の基本。
→主錠はピッキング対策用の防犯錠が望ましい。
→金銭的に難しい場合、安価な補助錠を取りつけましょう。 |
一戸建て住宅への侵入方法の66%が、窓ガラスを破っての侵入です。
そのため窓ガラスの強化は、防犯対策としては極めて効果的です。
→防犯性能の高い「防犯合わせガラス」にするのが望ましい。
→金銭的に難しい場合、防犯フィルムを窓に貼る。
→補助錠を取りつける(ツーロック) |
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