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泥棒は現金や高価な貴重品を狙います。
泥棒に狙われないよう防犯対策を行うことは大切ですが、万一、泥棒に狙われても被害を最小限にするよう現金や貴重品の管理の管理を心掛けてください。
現金・貴重品管理の防犯対策で重要なポイントは、以下の通りです。
・多額の現金を家に置かない。現金は一ヶ所にまとめず分散しておく。
・預金通帳と印鑑は別々の場所に保管しておく。
・宝石類や債権書類などは防盗金庫に保管する。
・高価な品は銀行の貸金庫に預ける。
・預金通帳や貴金属、時計、カメラなどは番号や型式、特徴を記録しておく。 |
◆ 金庫について
事務所や店舗など多額の現金を扱う場合は、耐火性金庫だけでなく、盗難防止性能がある金庫を用いるようにしましょう。
◆ 貴重品の記録について
万一の盗難に備え、預金通帳の番号や貴金属、カメラ、時計の型式や特徴などを記録しておくといいです。写真に撮っておくのもいいですね。
◆ 被害に遭わないためには
泥棒の被害に遭わないためには、防犯意識を持って防犯対策を心掛けることです。
自分の家は大丈夫という都合のいい思い込みが、泥棒被害を招きます。
被害に遭ってからでは遅いです。
精神的にもショックだし、肉体的な危害を加えられる危険もあります。
手遅れになる前に、しっかりとした防犯対策を施しておきましょう。
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