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現在では通信販売(通販)は、日常生活に欠かせないものとなっています。
通信販売に関しては、法律で様々な規制が設けられています。
通信販売で発生するトラブルの原因には、以下のようなものがあります。
・自分が希望した商品、広告の内容とは違う商品が送られてきた。
・広告の説明不足により、商品に対する誤解が生まれた。
・商品が指定した期日を過ぎて送られてきた。
・申込みをしていないのに商品が送られてきた。 |
■ 通信販売(通販)のトラブルを回避するには
○広告をきちんと読みましょう
通信販売で申し込む際には、広告の販売条件をきちんと確かめましょう。
通信販売の広告には、以下の条件を記載することが義務づけられています。
・販売価格(送料) ・代金の支払時期と方法 ・商品の引渡し時期
・販売価格や送料等以外に負担すべき金銭がある場合には、その内容と金額 |
○申込をしていないのに商品が送られてきた。
送りつけ商法(ネガティブ・オプション)に関しては、それを承諾しない限り代金を払う必要はありません。また送り返す義務もありません。
商品の送付から14日が経過し、業者が引き取らなければ自由に処分できます。
期日が経過するまでは、トラブル回避のため大切に保管してください。
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