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痴漢(チカン)に襲われた場合、怖くて身動きできなくなるかもしれません。
しかし痴漢に対しては、はっきりと抵抗の意思を示すことが大切です。
痴漢に襲われた時の対処法を、以下に簡単に紹介しておきます。
■ 身体を触られた場合
電車内や混雑した場所で身体を触られた時には、黙っていてはいけません。大声を上げたり、防犯ブザーを鳴らすなどして抵抗の意思を示しましょう。
また近くの人に助けを求めたり、場所を変えるなどしてください。
・大声を出して助けを求める ・防犯ブザーを鳴らす
・とにかく逃げる ・手や腕を振り払う
・足の甲を踏みつける ・むこうづねを蹴りつける
・手や指などに噛みつく |
○後ろから抱きつかれた場合
→足の甲を踏みつける。腕に噛みつく。相手の指を折り曲げる。
○前から抱きつかれた場合
→大声で悲鳴を上げる。むこうづねを蹴る。腕に噛みつく。
■ 防犯ブザーなど防犯グッズを携行しましょう
防犯ブザーなどの防犯用品を常に持ち歩くようにしてください。また一人暮らしの女性の方は、枕元に防犯ブザーを置いて寝るようにしてください。
防犯ブザーをカバンにぶら下げておくと、それだけで痴漢を遠ざける効果があります。物騒な世の中なので、女性は必ず防犯用品を携行してください。
また子供を狙った痴漢(チカン)も多発しています。
子供にも防犯ブザーなど防犯グッズを所持させるようにしてください。
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