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ストーカー規制法は、つきまといなどの迷惑行為に警告や処罰が可能です。
ストーカー被害に悩まされたら、すぐに警察や弁護士に相談してください。
ストーカー被害を警察に相談すると、ストーカー規制法があなたを守ります。
■ 警察に相談後の流れ
○警察へ相談し、援助を受けたいと申し出た場合
→被害を防ぐため、警察は対応策の助言や援助をしてくれます。
○警察へストーカーに対して警告してほしいと要請した場合
→警察による警告→公安委員会による聴聞→公安委員会による禁止命令
↓
▼命令に違反してストーカー行為を行った場合
↓
1年以下の懲役または100万円以下の罰金
▼命令に反したもののストーカー行為にならない場合
↓
50万円以下の罰金
○警察へ相談し、告訴した場合
→警察による捜査・検挙→6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金
■ ストーカー被害に遭ったらすぐ警察へ
以前は嫌がらせやつきまといは、事件化が難しい犯罪でした。しかし現在はストーカー規制法があります。つきまといなどの行為に警告や処罰などが可能です。
ストーカー行為を放置しておくと、暴行や殺人に発展する可能性があります。
ストーカー被害を受けたら、すぐに警察や弁護士に相談してください。 |
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