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交際を断られたり思いが受け入れられなかったりした人が、一方的に悪意を持ってつきまとうストーカー行為は、法律で禁止された行為です。
ストーカー被害に遭ったら、すぐに警察へ相談しましょう。
■ ストーカーについて
ほとんどのストーカーは、被害者と面識のある人です。自分の好意が受け入れられなかったり交際を断られたなどの理由で、嫌がらせ行為を行います。
ストーカーは無言電話やわいせつな電話をしたり、郵便物やゴミを漁って個人情報を手に入れようとしたりしてプライバシーを侵害します。
■ すぐに警察へ相談を
ストーカーは、つきまとい行為からレイプや殺人に発展する恐れがあります。
ストーカー被害に遭ったら、すぐに警察へ相談しましょう。
1、つきまとい・待ち伏せ・押し掛け 2、「監視している」と告げる行為
3、面会や交際の要求 4、乱暴な言動
5、無言電話、連続電話、ファクシミリ 6、汚物などの送付
7、名誉を傷つける 8、性的羞恥心の侵害 |
1〜4でストーカー行為となるのは、身体の安全や住居などの平穏、名誉が侵害され、行動の自由が害されるという不安を覚える方法により行われた場合です。
このようなストーカー行為を複数回受けた場合、その日時と場所をメモしましょう。そして後日、警察や弁護士に相談してください。
ストーカー行為は一人で解決することは不可能だと考えてください。
ストーカー行為を放置しておくと、重大な事件に発展する危険があります。
ストーカー行為に悩まされたら、すぐに警察や弁護士に相談してください。 |
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