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○総合防犯設備士
総合防犯設備士は防犯設備士の上位資格で、防犯設備機器の知識と技能だけ
でなく、防犯設備士としての実務実績を持つ防犯設備のプロフェッショナルです。
日本防犯設備協会の規定によると、総合防犯設備士は「防犯設備士としての
実務実績を有し、『防犯設備の審査および監査』が出来る人材」となってます。
現在、総合防犯設備士の資格保有者は約２００名。
２００１年に誕生した資格なので、まだ数は少ないですね。
総合防犯設備士資格の概要は、以下の通りです。
■ 受験資格
＠１次試験
Ａ（筆記試験）：防犯設備士資格取得後３年以上
Ｂ（講習認定）：防犯設備士資格取得後６年以上で以下に該当する者
・警察庁や都道府県警察本部から防犯活動で表彰を受けた者
・都道府県や市から防犯活動に関する業績で表彰を受けた者
・都道府県や都道府県警察本部から防犯セミナー等の講師として任命された者
・警察庁等から「防犯アドバイザー」等の防犯指導者として任命された者
＠２次試験……１次試験Ａ・Ｂどちらかの合格者
■ 受験日
・１次筆記……１０月、１次講習……７月
・２次……１２月
■ 申込期間
・４月上旬〜６月下旬
■ 受験料・受講料
・Ａ（筆記試験）で受験する場合……受験料10,500円
・Ｂ（講習認定）の場合……受講料73,500円
詳細は社会法人日本防犯設備協会のＨＰでご確認ください
→防犯マメ知識（総合）に戻る
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