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誘拐や連れ去りといった事件は昔からありましたが、近年は凶悪化しています。
子供には防犯グッズを持たせ、防犯知識を身につけさせてください。
■ 凶悪化する誘拐・連れ去り事件
治安の悪化に伴い、子供が凶悪な犯罪に巻き込まれる事件も増えています。
近年の誘拐事件では子供が無事に生還するケースも少なくなり、防犯対策のあり方が問われています。今や子供に防犯ブザーを持たせるのは親の当然の義務として、地域でも防犯意識を高めて子供達を守っていくことが大切です。
■ 誘拐・連れ去りの手口
犯罪者は巧みな言葉で子供達に近づきます。「駅はどこ?」「子猫を一緒に探してほしい」などと誘い、周囲に大人がいないことを確かめて誘拐・連れ去ります。
子供の誘拐には金銭目的のものもありますが、性的ないたずらや憂さ晴らしのために連れ去ったり乱暴したりするケースも多いです。
■ 登下校する子供が危ない
子供が登下校に使う通学路は、一見すれば安全そうです。しかしどんなに安全な通学路にも、死角は存在します。後門付近や校庭内に侵入する犯罪者もいます。
また通学路は、犯罪者にとって絶好の誘拐ポイントでもあります。なぜなら通学路を見張っていれば、必ず子供がその道を通るからです。
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