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自宅や自宅付近での子供へのいたずらが増えています。家の周辺というのは意外と盲点になりやすいので、防犯意識を高めて防犯対策を心掛けてください。
■ 玄関での防犯対策
・犯罪者は配達員や集金、点検業者などを装ってドアを開けさせようとします。
→配達物などは大人がいる時間帯に届けてもらうようにする。
→親が出掛けていることを相手に教えない。
→子供が一人で留守番している場合は、ドアを開けない。
■ 駐車場や駐輪場
・犯罪者は近づいてきた子供を車に連れ込もうとします。
・駐輪場で後ろから抱きつかれるなどの事件も起きています。
→自転車に乗る際、置く際には、周囲の安全を確かめる。
→駐車場で遊ばない。
■ 階段や踊り場、屋上での防犯対策
・手を引っ張られて、物陰に連れて行かれる事件が起きています。
→屋上などには一人で行かないこと。
→身の危険を感じたら、大声を出すか防犯ブザーを鳴らす。
■ エレベーターでの防犯対策
・エレベーター内で不審者に身体を触られた。
・エレベーター付近で腕を掴まれた。
→知らない人とエレベーターに乗らないこと。
→エレベーター内での立ち位置は、操作盤の近く。
→ドアが閉まる直前に知らない人が乗り込んできた場合、近くの階で降りる。
犯罪は時と場所を選びません。家の近くでも決して安心しないように。
犯罪に巻き込まれないよう、子供にも防犯対策を教えてあげてください。
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