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力の弱い子供達が犯罪に巻き込まれるケースが増えています。子供達にも「自分の身は自分で守る」という防犯対策を教えていかなければなりません。
■ 子供が遭う犯罪被害
○誘拐や連れ込み ○わいせつ行為 ○暴行や恐喝 など
・車から声をかけられて、誘拐されたり連れ去られる。
・路地やエレベーターなどの死角に連れ込まれる。
・配達や集金を装って家の中に侵入される。
・帰宅して家の鍵を開けた瞬間、背後から襲われる。 |
■ 子供の犯罪被害の特徴
○ 一人で遊んでいる時に狙われる
子供が犯罪に巻き込まれる時は、一人でいる時が多いです。学校の登下校や遊ぶ時は、一人ではなく複数で行動するようにしてください。
○ 犯罪者は親切に声をかけて近づく
犯罪者は「家まで乗せていってあげよう」「子犬を一緒に探してほしい」などと言葉巧みに子供を誘います。見知らぬ人にはついて行かないようにしてください。
また最近は顔見知りの犯行も増えているので、用心が必要です。
○ 被害に遭っても黙っている
子供の場合、犯罪の被害に遭っても黙っているケースが多いです。親に怒られるかもしれない、恥ずかしい、怖いという心理が働くからです。
子供の微妙な変化を、親が気づいてあげなければなりません。
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